ぼくは昔から違和感を感じていました
女性アイドルを応援する男性を見て「本当に好きなんだろうか」
「本当に心の底から応援してるんだろうか」
それはももクロ スタダアイドルに限らず全体です
しかしである
スタダの男性アイドルのリリイベはとても居心地がいいのです
これはどういうことなんだろうか
単に女性のマナーは良い では説明がつかない何かがある
そして月日は流れ 菊地成孔さんキンプリ特集のラジオ(キンプリってジャニーズの新しいアイドルグルーブね)を聴いて全ての謎が解けました
内容をざっくり説明すると
キンプリのダンスは凄い
動きが凄いって単純な話ではなく急に速くなったりする
何がどう凄いのか説明ができないほど新しいダンスらしいです
正直ぼくはいくら動画を見ても何が凄いのかわかりませんでした
(^_^;)
それよりも本題は歌詞の話です
シンデレラガールという曲の歌詞が画期的という話
「いつになっても いくつになっても」
<これね、サラッと歌っちゃっているのと、ここまでの音がすごすぎるのと、(メンバーの)全員が素敵すぎることによってあんま気がつかないんだけど、意外とエグいですよ。<いつになっても 幾つになっても>っていうのは。これはなかなか入れられない。なんとかして「壮年の人まで目配せしていますよ。壮年の人まで守備範囲に入っていますよ」ということを明言しましょうと>
これを聞いた時に「あっ」と思いました
NHKの番組「ねほりんぱほりん」の元国会議員の秘書の回を思い出しました
確かシングルマザーの方だったのですがキムタクの写真をお守りにしていつも持ち歩いていて「キムタクがいたからここまで耐えられた」と冗談ではなくガチで話していたのです
ここで注目すべき点は元国会議員の秘書なことです
じゃあ逆に男性のそれなりの地位があるおじさんが
「白石麻衣がいたからここまでこれました」と言うかぁ?
って話になるわけです
この男性と女性のアイドルを応援する姿勢の違いはなんなのか
何かが決定的に違うのではないか
そしてInstagramでキンプリファンを検索すると
大半が家庭を持った奥さんなのです
もしかしたらシングルマザーも多いのかもしれませんが
で何が言いたいかというと
大半のジャニヲタの女性はまとも
いやそれ以上の それなりの地位の人が多いのでは
「ジャニーズがあったから頑張れた」
「ジャニヲタが馬鹿にされないためにも頑張らないと」
って人が多いのではないか
逆に男性のアイドルオタは 馬鹿しかいない
風俗やキャバクラの代わりでしかない
所詮は「女」でしかない
(なのにプライドが高くアイドル応援するだけがアイデンティティの馬鹿のくせに応援してる僕優しいの勘違い馬鹿)
けど女性のアイドルファンは
ホストの代わりとかではなく 何かこう もっと上の存在
アイドルは神様のような存在なのではないか
ここにぼくはシンパシーを感じたのです
女性アイドル現場にいると疎外感を感じる
「こいつらは根本的にぼくと違う」
しかしキンプリを応援してる女性はぼくと凄く近いものを感じる
なんというか アイドルに対して誠実なのよね
もっと突っ込んだ話をすると
男どもは所詮「現場の承認欲求」が本当の目的
「飲み会」が本当の目的
本当は「女なら誰でも良い」 特典会で認知して~ レスください
愛するのではなく愛をほしがる大人になってない赤ちゃん
(ただしこれはドルヲタに限らず現代の男性の大半がそう)
(つーかぶっちゃけシングルマザーってそういう馬鹿が増えたのも原因だべ)
つまり「自分で気づいてないだけで本当にほしい物は別でアイドルが見たいわけじゃない」
けどティアラちゃん達はアイドルがいるからギリギリでやれてる
そいういう熱量を感じるのよね
あーその気持わかるわぁって思った
ぼくは女性の感覚でアイドルを応援してることに気づいた
だから孤独 孤独どころか終わってる男達を見るのが苦痛
でもジャニーズのファンの気持ちを理解して少し心が救われた
同じ仲間がいたと思えた
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だから自分もずっと変わらずにアイドルに対して誠実でいようと思う
ただ…ジャニヲタのブログって
たいていつまらないんだよなぁ(^_^;)