先日このブログに書き込まれたコメントを見て驚きました
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最近コメントしてくれてた子が まさか中学生だったとは
なのでこの中学生の子 そして若い人に向けて伝えたいことを書こうと思います
まず中学生と知った瞬間ぼくは嫉妬しました
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だって中学生が特典会行ったら…
「まだ中学生なの可愛いw」
「そんなに緊張しなくていいよ」
「澪風おねえさんが ミフペディアに載ってない イイコトしてあげようか?」
って展開になるんだろうなぁ
まぁそれは冗談として アイドルの現状を書く
ぶっちゃけアイドル現場はアイドルを見たい人が集まってるわけじゃない
アイドルを応援したい人が集まってるわけでもないのだ
コミュニティに参加したいだけの人 狭いコミュニティで幅を利かせたい人間
飲み会したいだけ 飲み会がゴールの人間
自分に何も無いからアイドルを応援してる(設定にして)ステータスにする
そんな人間の集まりなんだ
ここに愛は無いんだよ あるのは自己愛 なんだ
現場のコミュニティで群れたいだけの人
実社会では目立てないから狭いコミュニティの中では目立ちたい人
そしてアイドルライブはオマケで終わってからの飲み会したいだけの人
そんな人が集まってる
重要なのがアイドルを応援してる設定にして何者かになろうとする人が多いことだ
これはどういうことなのか
「あぁ この頑張ってる女の子達を応援するぼくは なんて良い人なんだろう」
って勘違いしてる痛いおっさんが多すぎるんだ
実は応援してるようにみせかけて ”優しい自分”に酔ってるだけなんだ
特にこのタイプはエビ中ファミリーに多くて だから嫌われてるんだ
「じゃあ近所に住む可愛くないけど頑張って生きてる女の子応援してろよ…」と言いたくなる お前が良い人のわけがないだろ
そしてこれら全てに共通するのが ただの女好き なんだ
ただの女好きで それ以上でもそれ以下でもないのに アイドルを応援してるって設定だけで妙にプライドが高くなるんだ
もちろん本当にアイドルに凝ってる本物のオタクならこんなこと言わない
でも今時のドルオタって人種は 何にも凝ってなくてただの女好きの集まりなんだ
そして興味があるのはメンバーに認知されることとプレゼントや花をブログに載せてくれるかどうかだけなんだ もはや愛ではなく自己愛や承認欲求でしかない
じゃあ若い人にどうなってほしいか
アイドル現場とか気にしないで ただ頑張って日常を生きてほしい
澪風ちゃんが好きなら「澪風ちゃんのために~を頑張る」と何かに打ち込んでほしい
現場に行かないと応援にならないわけじゃない 金をガバガバ使うだけが応援じゃない
心の中にいつも澪風ちゃんがいればいい
「アイドルを応援してたらこんな立派な人間になりました」と胸を張って言える
それが一番の応援だと思う
「若者殺しの時代」という名著があるのだが
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この本には「日本がいかに若者を食い物にしてきたか」の歴史がまとめられてる
いつの間にかアイドルCDを複数買いするのが普通の世の中になってる
誰も批判しないしすれが当たり前になってる ぼくはこれも「若者殺し」の一つだと思ってる
だから若者は逃げてほしい
若者殺しから逃げて 何かに打ち込んでほしい
この本の著者は最後に「例えば伝統芸能」と書いてるが
音楽 バンドを組むでもいい 勉強でも良い
澪風ちゃんのために勉強頑張って京大入るのもいい
遠征しまくったり全てのイベント追っかけたりせず
たまたま近所に来た時に生で見て
その時に撮った2ショットの写真を宝物にするとかでいい
生で会うだけがリアルであって それが全てなんてことはない
ずっと心の中で応援してればいいから
誰かのために何かしたいって時に人間は凄い力発揮するから