私立恵比寿中学 桜エビ~ずの新曲
わたしロマンスの感想を書きます
わたしロマンスは
桜エビ~ず初のMV CD-Rではなくプレスされた記念すべきCDです
矢野博康とはNegiccoに楽曲提供したり 南波志帆の元プロデューサーと
一部で有名な方です(超有名ってわけでもないので話題性はあまりない)
この曲でハッキリしたことがあります
桜エビの路線と運営が何をやりたいのか
ようするに桜エビ~ずは私立恵比寿中学が本当はやりたいことをやっているんです
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エビ中はエビクラシージャケットで肌の露出を抑え気味
奇抜なファッション路線で話題を集めようとする
しかし桜エビは一気にカッコイイ路線
このカッコイイ路線は言い換えると「一気に女性ファン獲得路線」なんですよね
わたしロマンスの注目すべき点は音楽よりも歌詞なんです
わたしロマンスは「無理して背伸びする若い子」を歌っています
普通だったら「それでいいの?」「自分らしさはもっと別じゃない?」って流れになるのに…
わたしロマンスの歌詞は「このままでいい!」「背伸びする私を肯定」という 実はとーーーっても変な曲なのです
なぜなのか?ようするに若い女の子に死ぬほど媚びを売ってる楽曲なのです
オスグッドコミュニケーションもお年頃distanceも
ぜーんぶ若い女の子に向けた楽曲
とにかく女の子の気持ちを歌う
音楽は矢野さんが過去にNegiccoに提供した
ほぼトリプルワンダーランドのまんま
Negicco楽曲のなかで1位2位を争う大好きな楽曲です
桜エビ~ずは完璧で死角無しのグループとなりました
と言いたいところですが…
凄くツッコミを入れたくなります
そもそも
「わたしロマンス」が素晴らしい楽曲で
ほぼ「トリプルワンダーランド」なら
なんでNegicco売れてないの? って話になる
そもそもである
ならNegiccoのトリプルワンダーランド聴けばいいじゃん になる
じゃあNegiccoと比べて何か秀でてる所あるのかって話に
若い だけだよね…
なのでぼくは正直リード曲の「わたしロマンス」は好きではありません
論理的に作られたよくある良い曲でしかない
ライブでも盛り上がらない それって本当に良い曲なのか?
そんな中異彩を放つカップリング曲のタリルリラ
タリルリラはこのまま今年凄い曲が現れなければ
2017年アイドル楽曲大賞でいいと思う
この曲は他のアイドルのある楽曲と一緒に語りたいので
別のエントリーで語ります