ももクロ妹分 ときめき宣伝部の青担当
辻野かなみがアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を観に行ったことをブログに書いてたので
ぼくも観に行きました
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そもそもアニメとは縁遠い辻野かなみがアニメ映画見に行くのもレア
しかもチョイスがおかしい そんなに話題になっているわけでもない
「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」
なんで??(^_^;)
評判悪いし「無理やり擁護」的な感想になると予想したら
お話の中でループをたくさんするんですが、する度に主人公の男の子典道が女の子なずなの事を引っ張って行くようになって、どんどん2人だけの世界が作られていく感じが新鮮でした!
意外や意外 結構ガチで褒めてるっぽい?
がしかし
一緒に観に行った小高サラの感想は
お話はおもしろかったです!!
広瀬すずちゃんの声がめちゃくちゃ可愛かった💗
でも中2の私にはちょっと難しかったです!!!笑
ということでばんびも難しかったと言ってました笑笑
うーん… ということは辻野かなみも実はつまらなく感じたのかな?
そして残る藤本ばんびの感想
お話の内容も面白かったです!
すごい中学生の物語で、だんだん主役の男の子が引っ張っていくようになっていて、2人の世界が作られていってすごかったです!
絵も綺麗で面白かったです😊
嘘をつけ!
小高サラが「ばんびも難しかったと言ってました」と書いてるやん!
ばんびちゃん悪い子だな~ 広瀬すずに媚び売ってるのかなぁ くくく 好き
さて ぼくの打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?の感想
始まってすぐ観たのを後悔しました 本当に酷い
たしかにレビュー星1つが並ぶ理由がわかる
具体的に説明すると 主人公の序盤リア充パートが酷いのだ
この映画のあらすじをざっくり説明すると田舎に住んでる中学生の主人公がたまたま親友とプールで50M競争することになる 勝ったほうにヒロインが駆け落ちを持ちかける設定 最初は主人公が負ける 「あの時ぼくが勝っていたら…」といった話である
プール競争で話が進む前の序盤がひっどい酷い
「えーと今時のリア充の学生ってこんな感じかな~」と
まったく知識のないオタクが妄想でリア充男子生徒を描いてる感が
寒くて寒くてゾゾゾゾゾで すぐ劇場を出たくなる
「これ辻野かなみや小高サラ見せられたんだ ハハハ」と笑った
この時点では「これ以下のアニメ映画探すの大変だろうな」くらいの評価
眠くなってきた
その他の酷い理由は山本寛さんのブログに全部載ってる
とくに一番膝を打ったのが
つか、もはやタイトル関係なくね?この作りじゃ。
本当にそう思う
アニメ版は途中から花火どうでもよくなるからね
後半は夏とか花火とか何もかも関係なくループやってるだけじゃね? になるし
それでもぼくはこの映画を全力で擁護したいアニメ版ならではの名シーンがくるのだ
主人公とヒロインが電車に乗り駆け落ちするシーン
2人の会話
「私が働いて養ってあげる 芸能界に入ればいいし」
「芸能界ってお前アイドルにでもなるつもりかよ」
「だめかな?結構いけると思うんだけど」
そこで電車の中で急に ヒロインが松田聖子の「瑠璃色の地球」を歌い出す
ここは超々死ぬほど素晴らしいシーンです
ぼくは泣きました
そこから「もうアニメ版打ち上げ花火最高!」脳に切り替わった状態になったので
どのシーンもOKになりました
後半 話がファンタジーになりすぎて何がなんだかわからない
とても抽象的な話になっていく 何度もループするたびに世界が変になる世界に
「このおかしな世界でもお前と一緒にいたい!」と叫ぶシーンも泣ける
「もうこの映画の全部に興味がない勘弁してくれ」と評価が真っ二つになるタイプ
「理屈ではなく映像美や感覚で楽しむように作られてるのはわかるが成功してない」
が普通の感想だろうが ぼくはほんっっとに個人的にこの芸がは超成功してると思う
アニメ版オリジナルの良さが出せたと Blu-ray買いたいレベル
はっきり言って酷い映画です(特に序盤が)
名シーンも一部でその後も酷い(ラスト投げっぱなし)
それでも好き
それにしても
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この3人の子供になれたら 幸せだろうな
「とき宣ママ、ばんびに起こされるか?小高サラに起こされるか?」ですね
つじの~んびり ぬおこざ