ももクロ妹分 スタダの謎の地下アイドルグループ
CROWN POPのメンバー 山本花織が出演する
公開中の映画 実写版ゴーストインザシェルを観てきました
突然の発表に一部の人は驚きました
無名の地下アイドルメンバーの山本花織がゴーストインザシェルに出演
「いったい何役なのか?」舞台挨拶に出るってことは重要な役なのでは?
おそらくスターダストプロモーションの力でねじ込んだのではなく
オーディションで勝ち抜いたとか? 謎です
んで 実際どの程度出演してるのか 確認しに劇場に足を運んだのですが
結論から言うと…山本花織はほぼ出てきません (^_^;)
映画の解説
押井守の人気アニメ映画攻殻機動隊ゴーストインザシェルの実写版
大雑把に説明すると「ドラゴンボールエボリューションほど酷くは無いし監督はガチの攻殻好きなんだろうけど やっぱインチキ映画かなぁ 外国ではコケたから日本では当てなくちゃいけなくて必死らしいよ笑」って感じの映画です
本当はもっとインチキ片言日本人が出てきたりでヘンテコ映画になりそうなのを
ビートたけしを出して日本リスペクト?(だから許して)的な感じで
「でも内容酷いから結局だめじゃん!」というチグハグな 味わい深い映画です
まず酷いのが原作では強気でドSな草薙素子がウジウジ悩んでるオバサンに改変
バトーは途中で目を負傷し目を義体化「俺もお前と同じになっちまった…」と悩む
バトーの改変はあまりにも違和感あるので少し面白い
トグサはインチキ丸出しの謎のアジア系が演じてる
似てないことはないけどちょっと微妙な感じで登場した瞬間映画館で失笑が起きた
あとタチコマは出てこない
ストーリーをざっくり説明すると 原作改変して草薙素子はテロで死にかけた所を救われた一般人で義体作ってる「ハンカ」って会社に義体化させられ「反テロリストの特殊部隊で頑張ってくれ!」とハンカ社希望の星として送り出される
実はハンカ社は北朝鮮のように人を拉致して人体実験してる悪徳業者で
素子の記憶は全部嘘で遠い昔にハンカ社によって拉致された可哀想な子でしたと
ハンカに恨みを持つ謎の人物「クゼ」の正体は義体化の失敗作
ラストは敵だったクゼと素子がラブラブになり力をあわせてハンカ社がよこした戦車を倒してめでたしめでたし♪(途中でバトーと急にラブラブになったり色々変)
で 話は戻りますが どこで何役で山本花織が出てくるのか?
山本花織は幼少時代の素子役でハンカ社に家を焼かれて拉致られる所でうっすら登場
薄暗い画面で顔はほぼ写りません つまりほぼ出ないに等しい…
じゃあなんで出演者にクレジットされたりイベントに出演してるのか?
おそらく日本で公開されてるバージョンは大幅にカットされています
どうやら本当は素子とクゼのキスシーンもあるらしい それもバッサリカット
幼少時代の素子の回想シーンがあったのにカットされた可能性が高い
上映時間が1時間30分くらいなのは大幅にカットしたからでしょう
こういった当てるためだけに適当に作られたB級映画は試写などで大幅に編集することが多い ゴーストインザシェルはまさにそれです
ちゅーわけでCROWNPOP目当てでゴーストインザシェル観に行こうとしてる人はやめたほうがいいです(そんな人間 日本で20人くらいしかいないと思うが笑)
どうしても確認したいんだ!って人は完全版がBDで発売されるの待ったほうがいいよ
しかし…これスタダの無名の子が外国の映画に出れたっていうより
インチキアメリカ人に安く使われたってのが正しいかもね…
ぶっちゃけ
ぼくは恐ろしい殺人アンドロイド役を期待してました
だって山本花織は人形っぽいし
それではまたね(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ"
ぴょーんぴょん♪