そのエビ中のニューアルバムが先日発売されました タイトルは「穴空」
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その穴空に収録されてる「ポップコーントーン」というアルバムオリジナル曲が
あるのですが 何度も聴いてるうちに”これは名曲だ”と気付きました
↑ギター弾いみた方の動画で全部聴けちゃいます(いいのかこれ(^_^;))
この「たむらぱん」作曲の歌
↑このナタリーのインタビューを読めばわかるのですが
「大人はわかってくれない」のアンサーソングになっているのです
「大人はわかってくれない」は大人は私達を何も考えてない馬鹿と勘違いしてるでしょ
ちゃんと悩みとかもあるよ~って歌で 「ポップコーントーン」は親への感謝なのです
この「ポップコーントーン」の欠点は
何の歌なのかめっちゃわかり辛いトコ笑
適当に聴くと「青春の明るい歌」みたいに聴こえますが 全然違うんですよ
↑サビの「あたまからポップコーン弾けてしまう」「あたまからポップコーン溢れてしまう」ここには色んな意味が含まれているわけです
具体的に説明すると「あたまからポップコーン弾けてしまう」はポジティブな意味で 思春期の若い子は色んな妄想しちゃって それが色んな夢に繋がる的な意味なのですが
問題は2番なわけですが
頭からポップコーン溢れてしまう
誰かに優しく受け止めて欲しい気持ち
「あたまからポップコーン溢れてしまう」 ”溢れてしまう”はネガティブことで頭がいっぱいになってしまうことを意味するわけです それを親に受け止めて欲しいと歌ってるわけです
だからこの「ポップコーントーン」という歌は ただのお気楽な歌じゃないんです
何の歌なのかパッと聴いただけじゃよくわからない ギリギリの歌詞の渋さで親への感謝を伝える そしてその強い想いを力強いバンドサウンドで表現した傑作です
1つ残念なのは… 成長した私立恵比寿中学にこの曲は合わない
合わないというか そろそろ気持ち悪い
もっと早い段階でこの曲が来てたら もっと最高だった
ちなみに
安本 ハイ! これは私が一番好きな歌です。これまでのたむらぱんさんの曲も全部好きなんですけど、「ポップコーントーン」はかわいい歌詞にドラムやギターが効いたカッコいいロックになっていて。
安本さんたぶん歌詞を理解してない(^_^;)
(別にいいんだけどね)